一般ユーザーに向けのiOS 9 Beta 3がリリースされる!
アップルはiOS 9パブリックベータ版の提供を開始しました。この前リリースされた開発者向けのベータ版とは違って、一般ユーザーも利用できるようになります。最新のパブリックベータ版はバグの修正だけでなく、WWDCに発表した新しいAppleの音楽サービス、Newsアプリ、および新しい2要素認証システムや他の多くの変更もあります。
Newsアプリ
今年のWWDCの会議で発表されたNewsアプリはこのベータ版で登場しました。このアプリは各ユーザの好みや興味に基づいて、適切なニュースリストを作成します。そして、SafariブラウザにRSSフィードすることもできます。残念ながら、今このアプリは米国のみで利用できます。
iPadのファイルフォルダを4×4配列に変更
iPad上のファイルフォルダが3×3配列から4×4に変更しました。大した変更じゃないと思いますが、iPadで一つファイルフォルダに収納できるアプリは9個から16個に増加しました。
写真アプリにスクリーンショットのフォルダを増加
iOS 9 Beta 3には写真アプリフォルダ内のセルフタイマーとスクリーンショットのための専用のファルダが増加されます。フォントカメラで撮影した写真は「自撮り」のアルバムに保存され、ホームボタン+電源ボタンで撮ったスクリーンショットは「スクリーンショット」のアルバムに保存されます。
2要素認証システムの調整
iOS 9とOS X10.11 EI Capitanに2要素認証システムのが再調整されました。これによって、システムはもっとスムーズになりました。
検索機能を強化
Spotlightで検索するとき、Siriのおすすめのアプリは表示されます。
Musicアプリ
iOS 9 Beta 3にはMusicアプリは更新されましたから、Beta版のユーザーはApple Music、Beats OneとApple Connectを利用することができます。そして、モバイルデータ通信を使って高品質の音楽を再生やダウンロードすることもできるようになります。
他のいろいろな小さな変更もありますから、もし最新のiOS 9を一刻も早く体験したいなら、アップルの公式サイトでApple Beta Software Programを参加してインストールできます。